株主・投資家の皆様へ
代表者ご挨拶


株主、投資家の皆様には、平素より温かいご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
第32期(2012年3月期)第2四半期(上半期)における国内経済は、東日本大震災の影響により一時急速に低下しましたが、サプライチェーンの予想以上に早い復旧や東北地方を中心とした復興需要の顕在化により、景況は徐々に持ち直してまいりました。しかし、長期化する円高や株安の進行、欧州金融市場の不安定化等により、先行きは不透明な状況が続いております。
このような中、国内の雇用情勢は依然として厳しさが残るものの、震災により落ち込んだ生産や景況感が回復するに伴い緩やかに改善したことで、リクルーティング事業および人材紹介事業が順調に推移しました。
この結果、当第2四半期(上半期)におきましては、売上高、利益面ともに当初計画を大きく上回り、特に営業利益、経常利益、四半期純利益につきましては、上場以来最高の業績となりました。これに伴い期末配当予想を修正する等、株主の皆様にもうれしいご報告をお届けすることができました。
下半期につきましては、新卒採用に関する商品の販売がスタートするほか、人材紹介事業において新たにスタートさせた建設業界や製薬業界向けのサービスの成果も現れはじめてくるものと考えます。さらに既存サービスの生産性向上や成長分野への投資、復興関連分野をはじめとする採用ニーズの旺盛な市場への柔軟な対応等により、2期連続となる増収増益を目指すとともに、次の成長ステージに向けた基盤固めを進めてまいります。
株主、投資家の皆様におかれましては、今後ともより一層のご支援、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

第32期経営方針

クイックグループの中期計画
クイックグループの第32期(2012年3月期)からの3ヵ年の中期計画の目標は「各事業の収益力を高めることで、事業全体の利益率の向上を図る」です。
既存の各事業については、事業運営の効率化を目的として、顧客・エリア等を踏まえた組織再編を継続するほか、他社との差別化と収益率の向上を目的に自社サービスの取り扱いを増加させていく方針です。また、人材紹介事業における医療分野等、収益率が高く、今後も成長が期待される分野へは引き続き投資を行い、更に収益拡大を目指してまいります。
新規事業については、東日本大震災後の復興需要が予想される人材サービスや情報サービス等を、復興支援のための事業として、当社グループが取組むべき社会的意義の高い事業と位置づけ推進してまいります。さらに人材サービス事業でも、成長マーケットの特定分野におけるNo.1シェアの獲得を基本方針として、積極的に参入していく考えです。その他、東アジア等の海外分野での展開においても、これまで培った独自のネットワークやノウハウ等を活かすことにより、進出を成功させてまいります。
以上のような取り組みを通して、「各事業の収益力を高め、事業全体の利益率の向上を図る」ことで、以下にあります第32期からの3ヵ年の中期計画の達成を目指してまいります。
| 売上高 | 営業利益・経常利益 | 当期純利益 | |
|---|---|---|---|
| 第32期(2012年3月期)(注1) | 7,650百万円 | 営業利益:517百万円 経常利益:540百万円 |
348百万円 |
| 第33期(2013年3月期) | 8,200百万円 | 550百万円 | 350百万円 |
| 第34期(2014年3月期) | 10,000百万円 | 800百万円 | 480百万円 |
※2011年5月10日公表
(注1)2012年3月22日修正
特に、中期計画の初年度である第32期については、経営目標を「新生クイックグループの成長をもっと飛躍させる」とし、以下の2点を基本方針といたしました。
(1)組織・事業再編と事業部間シナジーの追及、効率重視の経営
(2)全従業員の待遇の改善(昨年に引続き)によるモチベーションの向上
なお、この中期計画が達成できれば、3ヵ年計画の最終年度となる第34期(2014年3月期)の営業利益以下の各利益は過去最高を更新いたします。
IR室から
株価情報(JQS:4318)
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平成24年3月期決算説明会(予定) (東京:東京証券会館) -
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平成24年3月期決算説明会(予定) (大阪:本社セミナールーム) -
4月27日
平成24年3月期決算発表(予定)
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